『正しくものを見る力(視機能)のお話』【イクウェル高宮駅前教室|福岡市・南区の幼児教室】
☆。.・’☆英子先生のコラム☆’・.。☆

視機能

ビジョン(正しくものを見る力=視機能)のお話

さて今回は「ビジョン=視機能」についてお話したいとおもいます。アメリカをはじめとする先進諸国には、国家資格であるオプトメトリストという
眼科医とは異なる視点からビジョンケアを行うドクターがいます。
EQWELチャイルドアカデミーグループの中にビジョントレーニングを行う
「目の学校」があり、そちらの監修をしていただいている内藤貴雄先生も
オプトメトリストとして活躍されています。

 

二種類の「視力」

内藤先生の書籍からご紹介。
通常、私たちは目については「視力」がいくつかということが問われます。
だから子どもの視力検査の結果が1.2もあれば、ほっと胸をなでおろし
「よかった、ちゃんと見えている」と思っていらっしゃるでしょう。
果たして本当にそうでしょうか?
いくら視力が良くても、見るべきものを正しく目で捕らえ、
目を効率よく使っているとは必ずしも言えないことがあるのです。
つまり視力が良くて健康な目であっても
実は、うまく「見えていない」「使えていない」目があるのです。
視力、つまりものを「ハッキリ見る力」は、多くの場合、生まれてから
何もしないでも身についていきます。
しかしビジョン、つまり「上手に正しくものを見る力」(視機能)は、
身体の発達と同じように、発育の中で徐々に身につけていくものなのです。
育てられた環境や、育てられ方により、うまくビジョンが使える子、
使えないでいる子がいるのです。
たとえば、ある物にしっかりと焦点を合わせることが出来るか、
その物までの距離はどれくらいあるのかを瞬時に判断する等。
人間の情報収集の80%は目に依存しているといわれるように、
読んだり、書いたり、計算したり、学校で子どもたちが関わる作業の多くが
目の働きに依存しています。
ビジョンは学びの第一の道具であると言っても過言ではありません。
集中力がない、やる気がない、学力が伸びない、姿勢が悪い、字がきたない、
運動が苦手などと言われている子どもの中には、
ビジョンがうまく働いていないため、自分の持つ能力を十分発揮できないでいる
ケースもあるということを知っていただきたいのです。
ビジョントレーニングは「見ることのプロセス全般」をさまざまな手法をもちいて、
目の働きが自然に回復していくように指導していきます。
トレーニングを通じて、今までより数段「目の情報収集」が上手くなり、
それが集中力を高めるのに役立ち、勉強だけではなく、スポーツでも効率よく、
からだを動かせるようになります。
「頭がよくなる目の体操」内藤貴雄著より

 

「ビジョン」を育てる環境

さて、ビジョンはからだの発達と同じように発育の中で徐々に身に着けていくもの
とあるように、育つ環境に大きく左右されます。
特に0歳から2歳になるまでの、マッサージから始まって、
うつ伏せになることやお座り。
膝の上でぴょんぴょん飛び跳ねる。
椅子の下をくぐっていく中で頭が当たらないように体を縮こませたりしながら
部屋中をハイハイして回る。
椅子によじ登ろうとする等のお遊びの中で大いに育つものです。
さらに大きくなるに従い、ブランコを漕いだり、ジャングルジムに登ったり、
木登りをしたり、丘を這い上がったり、ゴムとびをしたり、
一昔前の子どもたちは、遊びの中でビジョン(視機能)を
自然にトレーニングしていました。
その他にもいろいろな遊びで知らないうちにビジョンを鍛えていたものです。
雲梯、馬跳び、缶けり、等
目と手の協応動作を鍛える遊びが沢山ありました。

 

まとめ

EQWELチャイルドアカデミーでも目と手の協応動作を鍛えるお遊びを
レッスンに沢山取り入れています。
集中力がなかったり、やる気が出ない子どもさんがいたら、
お休みには外に出て一緒に走り回ったり、体をおもいっきり動かしてみませんか?
驚くほどの効果が見えるかもしれませんよ。

 

 

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