『聞く力』
☆。.・’☆英子先生のコラム☆’・.。☆

聞く力

息子の結婚式という一大イベントのため少しお休みをしていましたコラムを再開します。

さて、10月から各幼稚園の願書配布や小学校入学などに向けて少しソワソワする時期になりましたね。
幼稚園にしても小学校にしても教育というところでは、講師、教師の力が問われることが多いようです。
保護者の中には、小学校の先生にベスト3やワースト3をつけたりする方もいらっしゃるそうです。
どの先生に当たるかは選べないわけですから、ヒヤヒヤなのかもしれませんね。
しかし、視点を変えて生徒側(子ども側)はどうでしょうか?
どんなに良い先生に当たっても、その子に学ぶ姿勢がなければ何も得ることはできません。

・先生の話を集中して聞くことができるか
・先生の言っていることを理解することができるか
・言われたことを記憶することができるか
・記憶したことを再起して実行に移せるか

この4つの能力があれば、極端な話、どのような環境にあっても多くのことを学ぶことが できるのです。
そして、このような能力を幼少期に身につけさせてあげることが何よりも大切です。

 

聞く力を育てるためには

では、一番大切なすべてのもととなる
「人の話を集中して聞ける能力」はどうしたら育つのでしょうか?
答えは、「お母さま、お父さまがお子さまの話を集中して聞いてあげること」です。
大きくなるにつれ自分を取り巻く環境はどんどん広がり、自分で環境を選ぶことができますが、幼児の場合、ほとんど学ぶのは家庭という環境に限られてしまいます。
なので、良いことも悪いことも多くを家庭、もっというなら母親、父親から学ぶことになります。

「お母さんが自分の話を真剣に聞いてくれている」
「スマホやテレビを見ながらではなく、自分の目を見て聞いてくれている」
「自分の話をうなづきながら聞いてくれている」
このような思いが人の話は真剣に聞くものだという姿勢を自ら育てていくのです。
東大生の親の96%が「子どもの話をよく聞いた」と答えているそうです。

 

まとめ

0歳の時、なん語を発するようになったら、同じ音で答えてあげてください。
1歳、2歳、カタコトの話にも、目を見てうなづいてあげてください。
3歳、4歳、忙しい時は後でねと言ってもかまいません。
でも必ず後で聞いてあげてください。
5歳、6歳、一日の出来事をテレビを消して聞いてあげてください。

子どもが小さければ小さいほど真剣にお話を聞いてあげてください。
そうすれば、必ず人の話を集中して聞ける子どもに育ちますよ。