『感性を育てるには』【イクウェル高宮駅前教室】
☆。.・’☆こうじ先生のコラム☆’・.。☆

皆さま、だんだんと秋の気配を感じる朝夕になってまいりました。

お変わりありませんか?

 

さて、今回は第5回「感性を育てるには」をテーマに取り上げたいと思います。

両親が子どものモデル

子どもの感性を育てるには、まずご両親がモデルを示すことです。

花を見たら「わあ、きれい」、トンボを見たら「どこへ飛んでいくのかな」と、いろいろなことに声を出して感動し、不思議がってみせましょう。

子どもの感性は急に伸びたり、育ったりするものではなく、親が場作りをし、時間をかけて育てていくものです。

いろいろなものにふれるふれ方を親から学んでいくのです。

 

自然の不思議に目を向けよう!!

公園へのお散歩の途中、街路樹の色づきに気がついた次男は「葉っぱの色が変わってる」と教えてくれました。

そしてイチョウ並木でギンナンを探してひろい、うれしそうに握りしめていました。

少々臭かったのですが、私はそれをがまんしてギンナン拾いにつきあいました。

秋には、家族でよくハイキングに出かけました。

山一面の紅葉を前に子どもたちは驚きの声をあげ、落ち葉のじゅうたんで転げまわって遊びました。

袋いっぱいに赤・青・黄色の落ち葉やどんぐり、まつぼっくりを集め、その数を競い合い、形などを比べっこして観察していました。

家に持ち帰ってどんぐりゴマを作ったり、造形物を作るのが楽しみなようでした。

草むらにしゃがみこんで夢中になって虫を探す二人の息子の背中にそっとオナモミをくっつけて、「ヒッツキムシだぞ!」と言って驚かせたら大喜びでした。

今では、見当たらないかもしれませんね。

日本には四季があり、春、夏、秋、冬の移り変わりの中で自然はさまざまに変化していきます。

木々の色や形、花の色や形、空の色、雲の色や形、雨、雪、あられ、ひょう、霧、もやなどの気象現象にも興味を持ち、それらの変化に気づいて不思議に思う心を育てていきたいと願いました。

 

子どもの能力は体験によってより豊かに育つ

子どもの能力は、新しい経験をすることによって広がり、高められます。

新しい経験をいかに理解し、対処するか。

そして、そこで感じたさまざまな疑問をいかに解決し、自分の新しい知識としてつけ加えていくかに能力の進歩があります。

それには与えっぱなしの環境ではあまり効果があがりません。

親がわの計画的意図を働かせることが大事です。

子どものために、どんな季節に、どこへ出かけ、何を見せたいのかを、ご夫婦でしっかりと話し合っておきましょう。

そして、積極的におでかけください。

 

冬のある日、ベランダに置いてあったバケツの水が凍っているのを発見した長男は、大声で私に知らせてくれました。

「お父さ~ん」

 

まとめ

秋はお出かけには絶好の季節ですね。

お父さん、時間があったら公園やお近くの山などに出かけてみませんか?