『インプットとアウトプット』
【イクウェル高宮駅前教室|福岡市・南区の幼児教室】
☆。.・’☆こうじ先生のコラム☆’・.。☆

 

みなさま、こんにちは。

お正月気分も抜けていつもの生活に戻られた頃でしょうか?

今週も健康に気をつけてがんばってまいりましょう。

 

0歳から3歳はインプット中心、3歳から6歳はアウトプットへ向けての環境づくり

 

たとえば言葉の習得で考えてみますと、

0歳 ~ 3歳ごろまでで言葉を「習得する回路」を豊かに育て、そのあとは「話す回路」を育てていかなければなりません。

 

つまり、0歳から3歳まではインプット中心の時期で豊かに語りかけをして、子どもの中にどんどん言葉をためさせて、言葉の習得回路を育てます。

 

そして3歳から6歳ぐらいまでの豊かなアウトプットに向けての環境づくりの時期には、子どもから言葉を引き出す回路を作ることを考えるのです。

 

3歳で幼稚園に入園した頃から長男はとてもおしゃべりになりました。

 

新しい環境が新鮮なこともあるでしょうが、お迎えに行った妻の顔を見るなり「あのね~うんとね」「あのね~えっとね」を連発しました。

もちろん会社から帰った私にも同じでした。(笑)

 

ただ、この頃の長男は話したいことがたくさんあるのにうまく言葉がつながらずもどかしそうでした。

たくさんの言葉を知っていても、今の自分の言いたい言葉を見るけるのに時間がかかるのでした。

だから、私たちは言葉をはさみたいのをがまんして、じっくりと子どもの話につきあったのでした。

 

 

お話の先取りをがまんしましょう!

 

この時期は右脳と左脳のつながりを密にすることを考える時期です。

 

感じたことを左脳の言葉で表現することで、左右脳のつながりが密になっていきます。

アウトプットがスムーズに豊かにできるようになるには、このつながりが密であることがとても大切です。

 

子どもが話しはじめたら、子どもが言った言葉をくり返しましょう。

「あのね、うんとね」「あのね、うんとね、どうしたの?」

そして、「~したんだ、そうなんだ」「へ~え」などとあいづちをうったり、

「それで?そのあと幼稚園では何をしたの?」など

言葉を引き出すための言葉を加えていきます。

 

最初は、自分の感じたことや考えたことをどのように話したらよいかがわからなくて言葉につまってみたり(どもったようにみえたり)して時間がかかります。

 

こんな時、子どもが話すのを待てないで言葉を先取りしたり、言葉をさえぎってしまったら、話をしても聞いてくれないんだと思い、話すことをやめてしまうかもしれません。

「ゆっくりでいいよ」とやさしく言ってあげたり、抱きしめてあげて心を落ち着かせ、ゆったりとした気分で言葉が出るのを待ってあげましょう。

早くしゃべらせようとせかせたりするのは禁物です。

 

やがて子どもは年齢とともにスラスラ話しをすることができるようになります。

 

アウトプットの回路を作るにも「くり返しと継続は力なり」が基本です。

 

6歳になったら、私たちは長男の話すことをひたすら聞くだけでした。

みごとにインプットとアウトプットの回路がつながっていましたから。

 

 

まとめ〜表現する力(アウトプット)を豊かに育てるには〜

 

脳の機能の基本がだいたい決まる0~6歳の間によく動き、たくさんの五感の刺激を与えるといった十分なインプットをし、左脳の表現脳につないでスムーズな連携を図る働きかけをすれば働きの良い脳が育ちます。

 

私たちに与えられている表現方法は「言う・描く・書く・行う」です。

最初は、どの表現もスムーズにはできないのが当たり前です。

くり返しと継続でスムーズに表現できる回路が作られるのです。

 

焦らず、ゆっくりと「くり返し」を楽しみ、継続は力なりで続けてまいりましょう。

そうしたら必ずスムーズに表現できる回路が作られます。

 

 

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