こんにちは。
毎日、コロナウィルスの話ばかりですが、「免疫力」をアップすることを考えましょうね。
バランスの良い食事をきちんと摂りましょう。
体を動かすことも忘れずにね。
先日、教室に通っていただいている二人目を妊娠されたお母さまから胎教についてご質問がありました。
最初の子のときは、何もわからなかったので何もしなかったのですが、この子には何かしてあげたいということでした。
最初は、何をどうすれば、何を考えたらいいのかさえわからないという方がほとんどだと思います。
そこで今回は「胎教」について、何回かに分けてお話をさせていただきたいと思います。
「胎教」と言っても「胎児にお勉強をさせる」ってことではないです。
「妊娠中の親子の楽しい時間の過ごし方」とでも思っていただければよろしいかと思います。
・「胎児」のことについて知っていただくこと
・「胎児」が喜ぶ環境を知ること-心の通わせ方、運動、遊び方などなど
それは、お母さまがリラックスしていること。
不安をもったり、イライラすることがない状態が一番胎児にはうれしい環境です。
お母さまが好きなことをして楽しんでいるのが胎児もうれしいのです。
歌をうたうのが好きだったら、大きな声を出して歌えば良いのです。
胎児にもリズムが届いてなおさら楽しくなるでしょう。
本を読んだり、雑誌を見たりするのが好きならば、
「読みながらこれはお母さんが大好きなものよ」とか、
「大好きな色よ」とか、
話しかければ良いのです。
「生まれてくるのを、楽しみにしているからね」と愛情を伝えることです。
お父さんもお母さんも、ほかに兄弟や祖父母がいたら、みんなあなたのことを待ち望んでいることを伝えてあげましょう。
愛情が伝わると胎児は「こころ」も「体」も健やかに成長をしてくれます。
それは、生まれてからの子育てにもすごく関連してきます。
毎日、ことあるごとに伝えてあげましょうね。
お父さまも、毎日伝えてあげてくださいね。
胎児が喜こびすぎて、お母さまのお腹をいっぱい蹴るかもしれませんけどね。
まだまだ伝えたいことがいっぱいありますので、つぎもお話します。